世界中にコロナウィルスが蔓延して自粛を余儀なくされ、まだまだ我慢が続きそうですね。そんな中、C.P.FACTORYでは幸せにゃんこプロジェクト（ http://mika-nekonobi.com/... ）に続き「楽しいをつくろう！プロジェクト」を始めました。

障がい者施設に寄付されてくる資材を再利用して、面白い工作キットを作っていきます。 キット制作はもちろん障がい者さんたちのお仕事です。

まずは2月15日の小児がんデーに合わせて、一般社団法人みんなのレモネードさん（ https://minnanolemonade.jimdofree.com/ ）のご協力の元、小児がんで入院中または自宅療養中の子どもたちとそのきょうだいさんにプレゼントいたします。

 一般社団法人みんなのレモネードさんのHPでもご紹介いただいています。

幸せにゃんこプロジェクトのハートの循環と一緒に楽しい！の循環も作ります。
みんなで楽しいをつくっちゃおう！

こちらのプロジェクトはご協力企業様のサポートにより開催しております。
プロジェクトや商品に関するお問合せはC.P.FACTORYディレクター平安山までご連絡ください。

　　

　　

　　

　　

かねてより企画していたC.P.FACTORYオリジナルの木工タグが完成いたしました！　革タグも制作しているのですが、さらい工房さんの木工製品があまりに可愛いので、木工タグを作りました！

裂き織クラッチバッグに着けると、かなりスタイリッシュでカッコいい！

こちらはMDFという素材で木材チップを蒸煮・解繊したものに接着剤となる合成樹脂を加え板状に熱圧成型したもので、木材の様に軽量で高い加工性を持ち、かつ、木材特有の反りや乾燥割れなどの癖が少ないという特徴があるので、今回採用してみました。

　　

　　

　　

　　

こちらはネックレスやバックチャームなども作成しています。さらい工房さんでは主にヒノキの間伐材を使用しているので、ヒノキのバージョンも作成予定です。

12月の販売予定はこちらになります。
 
◆心と体が喜ぶ癒しフェスタ東京　12月1日（日）10時30分～17時
https://iyashifes.com/7906/
 
◆藤棚デパートメント　クリスマスマーケット　12月7日（土）11時～17時
http://fujidanadp.com/events/191207xmasmarket/
 
お目にかかれるのを楽しみにしております！

こんにちは。C.P.FACTORYディレクターの平安山美春です。 「自分が出来ること」をやるボランティア活動から、今は少しづつですが、障害者施設での「支援」に繋がっています。そのきっかけをくれた みなとみらいの障害者施設 「アニミ（http://animi.jp）」は、「cafe ギャラリー あにみ」として、みなとみらいのクロスパティオに再オープンしました！

ここで、アニミのボランティアチームで開催していた、「みんみんバザー」を「あにみ秋のみんみん祭り」として開催したいと思います！　同時にC.P.FACTORYの展示販売会も開催いたします。秋の新商品も展示販売いたしますので、ぜひご来場ください！

あにみ秋のみんみん祭り
 
◆2019年11月15日（金）～16日（土）
◆OPEN 11:00／CLOSE 17:00
◆cafe ギャラリー あにみ
◆横浜市西区みなとみらい2丁目 クロス・パティオ

こんにちは。C.P.FACTORYディレクターの平安山美春です。新しい元号が始まりましたね。皆さんはどのように10連休を過ごされていますか？　 私はお仕事三昧でした(笑)。　 フリーランスとは、人が休む間に進められるお仕事を依頼される事が多いです。 金曜日の夕方に連絡があり「土日に作業してもらって、月曜日の朝9時に初校を提出してください」ということがよくあります。 毎週決まっていれば予定も立てやすいのですが、結構、突然にお仕事がくるし、断ったら次はない・・・という悲しきフリーランス業ですが、最近では調整が利くようになり、慢性的な睡眠不足は解消され、10連休も家族と過ごす時間を取る事ができています。

そして、5月10日から4日間、銀座でC.P.FACTORYのお披露目会を開催します！

大人が集えるオーダー展示販売会 vol.2
https://www.otona-order.com/
 
◆2019年5月10日～13日
◆銀座ギャラリーボヤージュ

今回はオーダー展示販売会なので、お好きな裂き織生地を選んで頂き、裏面、中面の生地やタッセルなどもお好きな組み合わせでオーダーして頂くことが可能です！

5月のイベントということもあり、春らしい薄いピンクや黄色、夏に向けた海をイメージしたブルー系の裂き織生地などをご用意いたしました！更にお勧めは黒ベースの生地。フェイラーをイメージさせるような裂き織生地と黒のサテンなどの組み合わせはクラッチバックとしても、バックインバックとしても素敵です！

裂き織生地は全て、横浜市内の障害者施設で作られました。その後のサンプル作りや、完成品の制作などは健常者が関わりますが、多くの人たちのアイディアやご協力を得て形になっています。そして、「職員が手伝っている」「障害者だけではここまで作れない」などのご意見を頂いているのも事実です。

「人は一人では生きれません」

多くの人たちに関わって頂いているC.P.FACTORYというブランドですが、関わる人たちそれぞれが得意なことを提供してくれています。一人一人ができることは小さいかもしれないけど、それを集めた大きなブランドです。私はそれが良いと思っています。

一人で生きているように見える人でも、健常者でも一人で生きているわけではなく、多くの人たちと関わりながら生きています。世の中には働きたくても思ったように働けない人がたくさんいます。でも、少しの手伝いや工夫があれば作業ができる人だっています。

そのことを伝えるためにも、イベントに出展して、ブランドの広報活動をしていこうと考えています。私は4日間イベント会場にいる予定なので、お時間のある方はぜひご来場ください！

みんさんはじめまして。C.P.FACTORYディレクターの平安山美春です。

早速ですが、皆さんは今「やりたい！」と思うコトはありますか？
40代半ばになって、今一番私がやりたい！　と思うコト。それは働くことが困難な人たちの「仕事を創り出す」ということです。

私は現在、横浜市内にある精神障がい者が通う地域活動支援センターで、自主製品のアートディレクションをさせてもらっています。ここでは「生きていくのが辛い」と感じている人が大勢います。私のように「やりたい」と思う感情は少なく、作業にやりがいや価値を見出すことが難しい人がほとんどです。でもみんな、自分が作ったものが売れて、工賃としてお金を受け取れればとても喜びます。作る達成感と他者から認められること、人にはそれがとても大事なのです。

しかしながら、道のりは厳しいものです。

4年前に初めて関わった福祉の世界。知識も経験も無い状況で「やりたい！」という気持ちだけでは、これ以上は無理かな、と何度も辞めようと思ったけれど、福祉施設の職員さん、関わってくださる地域のボランティアさん、そして私の活動に共感してくださる多くの人々のサポートで少しづつですが形になってきました。

今は「できないこと」でも、挑戦し続けることで「できること」に変えていく。
C.P.FACTORYは私のみならず皆さんのチャレンジの場です。
C.P.FACTORYを何卒よろしくお願い致します。